論理性(トゥールミンロジック)

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論理性(トゥールミンロジック)

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ALOHA~

苫米地英人先生の本を読み返しました。

『人を動かす[超]書き方トレーニング 劇的な成果が手に入る驚異の作文術

(ソフトバンククリエイティブ 2011年)

「書く」ということをどう捉えるかについて学問的にきちんと解説しながらも、すぐに取り組めるポイントも多数紹介されており、あらためてすごく良い本だなぁと思いました。

(ブクマ!というフリマで売れちゃったので今すでに本は手元にありません。。書い直そうかな~)

この本で扱う作文術の対象は、文芸作品でない文章の方(一般文書)であることがはじめにことわられています。

本のタイトルの通り、「人を動かす」書き方には「トレーニング」が必要。

なんでもそうですが、方針もなく闇雲にトレーニングしても上達しない(空回り)。

上達には、気をつけるべきポイントを踏まえた上での反復・修正が必要なわけです。

どうすれば人に自分の気持ちを伝えられる文章が書けるのか。

「書く」という行為をする度に、結局何に気をつければいいのか。

この記事では、苫米地先生の本からピックアップして、誰でもすぐできる「ミクロレベルの文章改善法」と、そもそも「論理的ってどういうことなのか」が腑に落ちる「トゥールミンロジック」についてまとめておこうとおもいます(「論理って、論理的って、結局こういうことなんか~」と、とっても納得がいきました)。

「ミクロな文章改善法」(←この言い方は本の中ではされていませんのであしあからず)は、これだったらおそらく誰でもすぐに取り組めるんじゃないかな?というもの。

「トゥールミンロジック」はスティーブン・トゥールミン氏による文章構成法。

苫米地先生の本によると、現代における「論理」とは要するにこの「トゥールミンロジック」のことなのだそうです(そーなのね?)。

ではまず1つめから。

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ミクロレベルの文章改善法

ミクロレベルでの改善ポイントとして、本の中から特に3つをピックアップしてみました。

これらははじめの1歩って言ったほうがいいでしょうか。

誰でも取り組めるという読み文句の元、「えー無理やーん!」ってなることって結構多いのですが、これら3つはホンマにやろうとするかしないかのレベル。ハードル自体は低いと思います。

  • 主語をはっきりさせる
  • 1文(1センテンス)に動詞は1つ
  • 1つの文章(ドキュメント)につきコンセプトは1つにする

主語がはっきりしない文章(話し言葉も)に接すると、「で、それって誰がやったの?誰が言ってるの?!」ってイラ♨ってなったり、モヤモヤした気分になります。

逆に、「誰が」がはっきりしている文章は、読んでいてストレスがないです。

1センテンスに、動詞がいくつも続くのも、読んでいて疲れますよね。「で、結局何が言いたい?何をやったんだ?」ってなってしまいます。

「1つのドキュメントにつきコンセプトは1つ」を守れているかどうか。書く時って、つい欲張ってしまいます。あれもこれも~入れておきたくなります(心当たりアリ笑)。

でも、そういう文章を読む側からすれば、「テーマなり主張は1つに絞ってくれよ~。。」って思いますよね。

このあたりは、自分で気をつけるだけでもかなり違ってくると思います。

何か書く度に(それこそ一文ごとに)自問自答、3つのポイントを思い出し、確認してみるとよいですよね。

「主語、あいまいになってない?」

「動詞は1つに絞ろう」

「今回の文章に関係ないことは書かないぞ!」

ってね。自戒を込めて。

これはもうやるかやらないか、適当にならずに常に問い続けるか否かです。

※「1つのドキュメントにコンセプトは1つ」というポイントは、文章構成という課題とも大いに関わってきます。この「文章をどう構成するか」についても、また別記事でまとめたいと思います。

トゥールミンロジック

現代における論理性って、要は「トゥールミンロジック」のことなのだそうです。

その名のとおりスティーブン・トゥールミンという方が完成させた理論です。

現代分析哲学という分野の方だそうです。

苫米地先生の本では、

「こたつでうたた寝していたら、お母さんに『そんなところで寝ていたら風邪引くでしょ!』」って言われるお定まりのシーンを例に、このトゥールミンロジックが説明されていました。

論理的って?(データ、ワラント、クレーム)

論理的であるということは、

  • データ:事実
  • ワラント:根拠
  • クレーム:主張

これら3つの要素をしっかり組み立てるということなのだそうです。

「こたつでうたた寝していたら、お母さんに『そんなところで寝ていたら風邪引くでしょ!』」って言われる

これを上の3要素で分析すると、

「子どもがこたつでうたた寝をしている」という「事実」がある。

それに対して、お母さんが「そんなところで寝ていたら風邪を引くぞ」と「主張」している。

でも、この主張では「根拠」は言及されていない。

分析するとそうなるわけです。

つまり、なぜこの事実からその主張が導き出されるのかの根拠に乏しいわけです。

よって、このお母さんの主張はそれだけでは「論理的とは言い難い」、となるわけです。

(子どもが反論したら、屁理屈言うな~!ってさらに怒られそう。。。)

  • どういう事実に対するどういう主張なのか
  • その主張を支える根拠は何か

それらを審査する。

こうやって書くとなんだかとってもアタリマエのような感じがします。。

杓子定規な感じさえします。。

でも理論ってそういうもの。シンプル。

文章や発言において実際に何かを主張する場合、この3要素(データ、ワラント、クレーム)に気を配る、いえ最低限知っているだけでも説得力が違ってきそうですね☆

また、今回のテーマとは直接は関係ありませんが、相手の主張を鵜呑みにせず、理論に基づいて相手の言うことを分析し言語化できるようになれば、自分を守ることにもつながりそうですよね。

BQR理論で補完

BQR理論。これは、トゥールミンロジックを補完するものです。

Bは「バッキング」、Qは「クオリファイアー」、Rは「リザベーション」のことです。

  • バッキング(B論理): 根拠
  • クオリファイアー(Q理論): 確率
  • リザベーション(R理論): 例外 

 

「バッキング」は主張を支える証拠。

あれ?さっきも「根拠」って出てきたよね?トゥールミンロジックの3要素の1つが「根拠」やったやん?!

ここがちょっと引っかかりまして、その点に関してはこちらのサイトを参考にさせていただきました。

そのインプロ部さんの解説によると、このBQR理論の方の「根拠」(バッキング)とは、目に見える証拠というより、そもそもの考え方の違いのようなものを指しているとのことです。

※インプロ部さんのサイト、すごく丁寧に解説されてあります。ご興味のある方はぜひのぞいてみてください(^^)

「クオリファイアー」は確率。

何かを主張する場合の、その主張の相対的強度、つまりどのくらい正しいか、ということなのだそうです。

definitely(絶対)、probably(おそらく)、possibly(もしかすると)といった、「副詞」で表される「程度」の問題ですね。

自分の主張の正しさがどの程度なのか検証していく。

自分の主張がいかに正しいか(妥当が高いか)をしかるべき相手に論証していく。

弱ければ強化するための論拠をさらに積み重ねていくわけですよね。

「レザベーション」例外。

主張が独りよがりのものではなく、例外にまで視野に入れていることを示唆するということでしょうか?

リサベーションについてはあまり説明がなかったように思います。

理論は使ってこそ

とりあえず、自分がすぐ理解できる範囲でのまとめでした。

もっとつっこんでトゥールミンロジックを勉強するという方向もあると思いますが、私の目的はあくまでより良く生きるということ。自分の人生のコントロールを取り戻すということ。

  • 相手の言うことや世間で言われていることを鵜呑みにしない
  • 自分の主張や気持ちを客観的に分析する
  • そして人に伝わるように表現する

そのためのツールとして使ってみようと思います。

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Taking Back Control of Your Life

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