間が空きましたが、前回の続きです。
前回はコチラ↓↓↓
やっぱ嵐 同じことやってもしょうがないと思うんすよ。
まあ、そういうとこもあるのかもわかんないですけど(早口)だからそうやって5人 バラバラ違うものにチャレンジして
まあ、なになには なになに(・・・)って(早口)で、5人とも違うジャンルのものがあって
それが5人合わさったときって、デカイかな、とだからそういうのを求めてる
そういう 5人で完成された
5人みんな違うものができたものが集まってバーーンてできたらこれが嵐だ、って
…そういうグループにはしたいですね
DVD/VHS『ARASHI ALL or NOTHING』
大野さんが2002年の時点で語っていた、目指したい嵐像。
個人的に注目しているというのもありますが、それに近いのってA.B.C-Zじゃないの?って思います。
それぞれが異なるジャンルで突出していて個人での仕事をこなし、かつグループとしては安定のパフォーマンス力を誇ります。
グループとして
今年(ようやく)10周年。ジャニーズ歴もジュニア歴も長いグループです。
今は昔の映像も見れてしまいますので、それこそ10代の頃の彼らの姿も目にすることができます。
そして、いつも時代も、どの映像を見ても、手を抜いていたり、大きくミスしているものはなく、どれを見てもバッキバキに踊っています。
昨年のツアー映像(ティザー)。
センターの橋本さん以外30代なかばですよ。
体力がすごい、まったく手を抜いていない、メンバー全員がね。
ラジオでは昔の話とかたくさん話していますが、
ジャニーズの舞台、ほとんどやっていますね。
先輩Gのバックもたくさん務めてきています。
河合さん
ひとりずつ見ていきまーす。
まず、一番お茶の間にも浸透している河合郁人(かわいふみと)さん。
ジャニーズものまねでブレイクしましたね。
今は番組MCにも抜擢されたり、バラエティー・情報番組にひっぱりだこです。
ジャニーズのアイドルになりたい、と自分で履歴書を送り、木村拓哉さんのようなセンターアイドルに憧れるも、まわりから「そっちじゃない」と諭され、中居さんのような司会ができるようなポジションを目指そう、と方向転換。
ジャニーズの曲をほぼほぼカバーしているのはジュニア時代から。ジャニーズの先輩のモノマネの歴史も長いです。
「ザ少年倶楽部」でのMC歴も長いです。
積み重ねてきた自分だけのジャンルを持っています。
ブレない人だな、と感じます。
塚田さん
塚田僚一さん。
金髪筋肉塚ちゃん。彼もブレない人ですよね。
もっとも、河合さんと比べると、こんなふうにしか生きられない、みたいな不器用さを感じますが。
アイドルの筋肉系・ちょっとおバカ枠(すみません)といったポジションを確保してるよね。
いつも明るい、元気、やさしい、謙虚。
素敵だと思います。
やることなすこと不器用で危なっかしいのに、アクロバットはいつ見ても安定していてきれいw
五関さん
こわーい振付師サンチェさんに怒られなかったジュニアは、森田剛さん、大野智さん、そして五関晃一さん、の3人だけ、と伝説みたいに語られますね。
個人仕事が少なかった時期もコツコツとダンスに磨きをかけ、ファンもメンバーも知らないうちにスキルアップのために短期留学に行っていたり…
自分のグループのみならず後輩グループの振り付けも行っています。
「滝沢歌舞伎ZERO」の振り付けも担当されています。
滝沢さんから信頼されているのですね。
トークと言ったら河合さん、のイメージですが、無口なイメージの五関さんもトークスキル、(ブラック)ユーモアセンス、高いです。
声もいいんですよね。
温かみがあり低音なのに可愛らしさのある声・やわらかい話し方、好きです♡
戸塚さん
つかこうへい作品、錦織一清さん演出の舞台に4つも出ています。
最近では「六本木歌舞伎」に出演していましたね。
舞台俳優としてキャリアを積んでいます。
バラエティーではやわらかい笑顔、コンサートではバンダナ巻いたちょっと変な人な感じですが、ドラマや舞台で役に入ると顔が変わります。
美人な人で、笑顔に性格の良さがにじみ出ています。
短髪の方が好き♡
橋本さん
グループのメインボーカル、センターで末っ子の橋本良亮さん。
ミュージカルの仕事が続いています。
次回作「スワンキング」では主演を務めます。
歌唱力や舞台での表現力、これは鍛えられるでしょう。
5人が合わさって
それぞれが積み重ねてきたキャリアがあり、5人が合わさり、グループとしてのパフォーマンスを構成しています。
メインボーカル橋本さんをセンターに置き、後の4人、特に塚田さん五関さんがパフォーマンスを底上げする。
アクロバットでは塚田さんを中心に、元からのA.B.Cメンバー4人がチームプレイを発揮する。
テレビ番組などでは、メンバーのうち2人や3人で呼ばれることも多いですが、それぞれのキャラが立っていて、どの組み合わせでも成り立つから、ホント今後仕事は途切れないだろうな、と思う。
(ジャニーズで30代になってから右肩上がりって稀有なケース)
河合さんと橋本さんで3枚目と2枚目のペア、河合さん五関さんでコントというか寸劇とか、それぞれが身体能力高くて演技力があるから、短いパフォーマンスでも見ごたえがある。
河合さんがいるからこそというのはありますが、モノマネも相方がいると芸に広がりが出ます。
代打もできる。塚田さんに来ていた仕事を河合さんが急遽代理でこなしていたこともありました(ニノさんね)。
コロナや別仕事でメンバーが欠けても、歌割りやダンスを変えて、いるメンバーだけでパフォーマンスを披露したりしていました。
慣れ親しんだ曲でふだんと違う歌割り・ダンスはめちゃやりにくいと思うけど、メンバーがそろわないから「やらない」にはならないのね。
ラジオ番組放送中に、河合さんと交流のあるピアニストの清塚信也さんがツイッターで絡み、清塚さんに番組出演していただけないか的な話になり、河合さん「僕いないときでもいいですよ、スケジュール合えばそこに入れてもらえれば」とか言っていました。清塚さんが人見知りをしない方、ということもありますが、メンバーたちにまかせて大丈夫、と思っているんですね。
ひとりでも大丈夫だし、5人でのパフォーマンスは最強(紅蓮華が忘れられない)で、個人やグループの仕事をグループのほかのメンバーに頼むこともできるしって、強い。