プロデューサー サイモンさん
最近実力派のグループがぞくぞく出てきて、新時代に突入したなぁと感じるとともに、プロデュースがすごい、とあらためて感じます。
どういう世界観を見せるのか、どんなふうに露出していくのか、どのマーケットを狙うのか、個々のメンバーの魅力をどう際立たせていくのか。
ビジョンをもって作り込み、どういう順序で見せていくか、きちんとした戦略があることがことが素人目にもわかります。
またXGさんの話になりますが、これまでこんな動き見たこと無いよね?的な動きとか、そのアイデアは一体どこから?な斬新なシチュエーションがこれでもかというくらい盛り込まれています。
デビュー楽曲はオールイングリッシュ、MVのビハインドでは、メンバーたちは日本語、英語、韓国語を話しています。グローバルが当たり前、という世界線です。
尖りまくったセンスとクリエイティビティ、売れるための戦略的なマーケティング感覚、グローバル当たり前な空気。
プロデュースを務めたのはアメリカ・シアトル出身、日韓ハーフで日本国籍のサイモンさん。
経歴を拝見すると…
めちゃ多才かつグローバルw
そして、なんでXGみたいなグループが誕生したのか、納得もしました。
個々のメンバーの素質や魅力だけでは実現できないですね。
すぐれたプロデュースがあってこそ。
そして、そのプロデュース力をしっかり活用する決断をした経営側の判断があってこそ。
すごいね。
「あったらいいな」が形になってきたみたいな。
こんなプロデューサー、そしてグループが、これからの10年、20年を牽引していくのでしょう。
サイモンさんの経歴。
こちらを参照させていただきました↓↓↓
音楽プロデュース業をスタートする前は韓国ボーイズグループのメンバー。
しかし、メンバーの大麻問題でグループは活動休止。
サイモンさんは音楽プロデューサーとしての活動を開始。
これまで、日韓をつなぐKpop歌手が日本で活動できるためのディレクションを行ったり、橋渡し的な仕事もされてきています。
露出はYoutube
MVはまだデビュー曲「Tippy Toes」1本のみ。
1ヶ月で1000万回再生超えてますね…
コメント欄がほぼほぼ外国語で埋め尽くされています。
3月18日デビュー、映像が出始めたのも1月。
(一番最初の映像が出たのが2022年1月25日)
- 5年前にさかのぼるオーディションのチラ見せ(&デビューまでの道のり)
- ダンスパフォーマンス(マスクバージョン&マスクなしバージョン)
- メンバー7人それぞれのダンスパフォーマンス
- ラップパフォーマンス(&ビハインド)
- ボーカルパフォーマンス(&ビハインド)
- デビュー曲のMV、コレオグラフィー、ダンスプラクティス(定点&移動)
- MV撮影のビハインド
- ジャケットシューティングのビハインド
- 各メンバーのショート動画
今見れるのはこれらくらい。
順番にまたいろんな動画が出るのでしょう。
淘汰される
歌だけ見ても、なんちゃってではない、きちんとした英語の発音で、鳥肌が立つ心地よい歌声。
小手先ではない実力派です。
素質だけでないのもわかります。
正しくトレーニングされていると思います。
一般視聴者にも違いはわかります。
新しい時代の風を感じます。
いい意味で期待を裏切りまくります。
言い方が合っているかどうかわかりませんが、正しい努力をしているように感じます。
XGみたいなグループが出てきたら、日本の事務所もこれまで通りにはいきませんよ。
小手先でやってきたグループや事務所は淘汰されますね。
本物の前では色あせますもの。
悪い意味でいつも期待を裏切られる、方向性がよくわからない、正しい努力をしないグループや事務所も次第に飽きられますね。
業界の常識は変わっていくと思います。
デビュー前のカバーボーカルで244万回再生↓↓↓