#8 嵐の海外進出とトラジャのYoutubeチャンネル開設

Travis Japanの「+81 DANCE STUDIO」プロジェクトが始まります。
https://www.youtube.com/channel/UCII0ph5uDIZtSilEifT3FYw

歴代ジャニーズの名曲を新たなパフォーマンスで魅せていくダンス専門youtubeチャンネル。

大野智さんはじめジャニーズのアーティストたちのダンス解説動画をたくさん上げているTAISHIさんがトラジャのTeaserに反応してさっそく動画を上げていましたね。
https://youtu.be/QW0mOOs8lRE
今後どんどん+81チャンネルの解説動画も出してくれそう。こちらも楽しみ〜♡

昭和・平成のジャニーズの名曲を令和のジャニーズJr.が新鮮なダンスパフォーマンスで魅せていく。

ジャニーズらしさをしっかり押し出しながら、新しいダンスパフォーマンスで、youtubeというメディアで世界に対しても発信していく。

これまで日本のアーティストが海外進出しようとしたら、どうしても従来の日本のファンを置き去りにしてしまいがちでした。
本人たちはそんなつもりはなくてもファンはそう感じてしまう、ということなのだけど。

トラジャは日本のリハーサルスタジオからダンス動画を配信していくみたいね。
ほんとに、昭和・平成のジャニーズの楽曲を聴いて育った世代にとっても、往年・最近のジャニーズ&Jr.ファンにとっても楽しみすぎる企画やね。

このプロジェクト、国内だけではなく、すでに海外にもアピールしているね。
短い2つのTeaser動画にすでにアジアをはじめ世界中から英語のコメントがわんさかついてるよ。すごくない?

ジャニーズの新しい時代を感じさせますね〜。

スポンサーリンク

嵐の海外進出

トラジャのこの企画がいつ頃からスタートしていたのかわからないけど、おそらくwithコロナになってからですよね。

今って本当に流れが速い時代だなと感じます。

嵐の海外進出は活動休止の発表後。
MJさんからメンバーへの提案で始まります。
これまだ、ほんの2年前なんですね!
随分前のような気がする。。

嵐の海外進出。

↓こちらのブログを参考にさせていただきました。
https://ameblo.jp/gate-2nd/entry-12636599606.html

渡米しての現地スタッフとの交渉やMV撮影などはコロナ渦突入前の2019年中に行われていますね。

米のカウンターパートに対し、嵐の過去の代表曲を世界向けにリアレンジすることと、オリジナル楽曲の製作を依頼しています。

同年9月から10月にかけて「Turning Up」の制作、ロサンゼルスでMV撮影。

11月に初のデジタルシングル「Turning Up」をリリース、2020年7月に「IN THE SUMMER」、9月に「Whenever you call」、10月に「Party Starters」が配信されました。

一方で、2019年12月から20年6月にかけて、嵐の過去の代表曲のリボーン・シリーズが順次配信されていますね。

2019年にはじまる嵐の海外進出は、つまるところアメリカでの成功、欧米とくにアメリカの人たちに受け入れられるものを作ろうとしていました。
嵐の過去の曲の今風なアレンジだったり、洋楽寄りの英語の楽曲のリリースだったり。

海外=アメリカ。目指せアメリカ!アメリカに乗り込むぞ、一発当てるぞ!

成功するために、オリジナリティーを歪め、アメリカの大衆の好みにおもねる。

よくありましたよね、日本人の歌手などが、海外寄りの演出でアメリカ進出を狙うっていうやつ。

嵐の世界進出の試みにも、若干そういう一昔前のテイストを感じます。

でも、こういうアレンジって相手に合わせる分、どうしてもその人らしさ、その人の良さ、オリジナリティーといったものが薄れてしまいがちです。

うまくいかなかった事例はたくさんありましたね。

嵐がある程度の成果が出せたのは、事務所の影響力だったり、人脈だったり、財力だったり、音楽業界における実績だったりのおかげでしょう。
アメリカサイドの言いなりにならず、嵐らしさを伝えることもできたおかげかもしれませんし、SNSの活用やジャニーズのyoutube解禁もそれなりに追い風にはなっているでしょう。

でも正直、爆発的な成功だったとは言えないのでは。
(いや、短い期間にしては十分成功した、あるいは時間が足りなかったんだ、まだ途中だったんだ、想定外のコロナのせいだ、っていうかもしれんけど)

今回のトラジャのダンスチャンネルの企画、もちろん海外を視野に入れています。

でも、嵐とはかなり違った印象を受ける。

そして、うまくいきそう、という予感がかなりする。

Teaserへの反応を見ていても、そう感じているのは私だけじゃない。

なにが違うんだろうと考えてみた。

スポンサーリンク

トラジャのYoutubeチャンネル

MJさんはじめ、嵐メンバーたちがどう思っていたかはともかく、視点が国内ではなく、アメリカの視聴者の方を向いていた印象があります。遠くに行った、という感じがしましたよね。

トラジャの方はまずは日本の視聴者の方に目が向いている、そんな印象を受けます。

好きだったジャニーズの過去の曲ききたいな〜、っていう国内のニーズをしっかりくみ取っている。

コロナの蔓延で気軽に遊びに出れない、ライブにも行けない、人にも気軽に会いに行けない、そんな閉塞した日常生活にエンターテイメントを提供しようとしている。

youtubeというメディアの特性上、演者と視聴者の距離がとても近く、リアルタイムでの双方向コミュニケーションが可能。
なんだったらコメント欄がファンの交流の場にもなりうる。

Travis Japan × Johnny’s Classics というyoutubeチャンネル開設のニュースをきき、チラ見せ予告動画を見て、さらには動画に反応するたくさんのコメントを見て感じたのは、トラジャが近くなった、ということでした。

ジャニーズ内にいるからこそ提供できるもの、世間のニーズ、演者の実力や立ち位置、いろいろなピースがうまく組み合わさってる。
そしてファンや視聴者が参加でき、一緒に楽しめる、盛り上げていける(自宅にいながらね)Youtubeというメディアでの発信。
コンセプトがしっかりしていて、チラ見でもわかるセンスの良さとデザインの見事さ。
企画したディレクターの手腕ですかね?

古典は変えちゃいけない

トラジャのダンスチャンネルのTeaser2(予告2本目動画)では嵐の「カイト」(2020)もチラッと出たので、おそらくそのうちやるのでしょう。

そうなってくると、「Love so Sweet」(2007)どころか、嵐の楽曲はごく最近のものまでJohnny’s Classicsに含まれるんですね。

「クラシック」って言葉にそんなに反応するなよ〜、単に過去の名曲くらいの意味だよ〜、と反論されるかも知れませんが。

でも古典って、普通はすでに評価が定まっているもの。

評価が定まっているから、ある意味スタンダード。基準になるもの。

基準になるものを変えちゃいけない。

クラシック・バレエとかも、基本すでに定まった型(パ)を変えません。

古典芸能とかもそうですよね。

ロックやポップスといった20世紀に登場したジャンルのものであっても、一度評価の定まったものはあれこれいじらないほうがいいと思うのです。

嵐の「A・RA・SHI」や「Love so Sweet」のリアレンジ、リボーン・シリーズ。

もとのボーカルがよくわからなくなるような加工とかアニメとのコラボって、どうなんだろう。
嵐はアニメのキャラみたいになりたかったのかな?

リボーン動画を好きな人もいるみたいだし、英語のコメントもたくさんついてるので、日本のアニメ好きにそれなりにアピールしたんだとは思います。

が、個人的には、モヤッとします。

もう明日ですが、トラジャが嵐の「Love so Sweet」のダンス動画を配信しますね。

先輩たちのオリジナル曲をリスペクトしつつ、令和時代の彼らの感性で新鮮なパフォーマンスを見せてくれそうです。

これって、歴史も評価もあり、楽曲としても今聞いても魅力がある、そういうしっかりとしたオリジナル曲があってこそできることなんですよね。

それなのに、嵐自身が嵐の曲をいじくってどうするよ。。

大事なデビュー曲をあんなふうにいじってしまうあたりが、もうすでに末期症状。
グループとして終末期を迎えていたのだと思います。

やっぱり嵐はもう過去のグループなんだと思う。

過去の先輩たちから学び、実力をつけた次世代の波がきているのですから。

彼らがジャニーズの先輩たちが時代ゆえに果たせなかった夢を果たしてくれます。

新しい時代を切り拓きます。

コメント