#33 K-POPの戦略 日高光啓さんの考え(一番強い広告は口コミ)

日高さんの肖像権に関するお考え。

新会社BMSGのファンクラブサイトではすでに公表されていた内容とのことですが、当然ですがファンクラブ会員でなければ目にすることはありません(永遠に)。

これをこのたび9月28日付けのツイッターインスタグラムで公開されました。

「1番強い広告は口コミ」。

昔から言われていることですが、ネット社会となった今、その傾向は加速しています。

「ねえ、こんな人いますよ?」「こんなこと言っておられますよ?」ってSNSやブログ、Youtubeでシェアされて、たまたま目にした人がその存在を知る、その人の考え方を知る。

そして、それが本当にイイ!あるいは共感できる!というのであれば、
あっという間に拡散される時代です。

K-POPの成功はこのあたりにある。

一方、J-POPの方はというと…。。。

法律は秩序を守るためのものでもありますし、実際に被害を被る場合もありますから、非常にデリケートな問題ではあります。

だがしかし、コミュニティの拡大を大いに阻害している面もあるわけです。

シェアしたいアーティストやアイドルの多くのファンは、儲けてやろうとか、誹謗中傷より、私の大好きなアイドル、アーティストの良さをもっとたくさんの人にも知ってもらいたい♡という気持ちなわけです。

それって、ファン、アイドルやアーティスト、会社にとってもメリットが大きい。

あらゆる方面みんなHAPPY♡な循環になるわけです。

でも、なかなか難しい。。

日高さんが「スルーする」と言っておられるのはあくまでご自身の会社に関わるものに限ってですし、公式見解ではありません。
でも、たとえツイッターやインスタグラムでの発言とは言え、リスクはともないます。

しかし、

クローズドな内輪のコミュニティに呼びかけるだけでは社会現象を巻き起こすことはできないー。

そういうご判断で行動されたのだと思います。

J-POPの現状を変えていきたい

ご勇気に感服いたします。

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肖像権について

抜粋してまとめなおそうかと思いましたが、そのままインスタグラムの方から引用させていただきました。

ユーモアがあり、なによりとってもわかりやすいので‼‼

ファンの力というものをしっかり理解されていらっしゃるのだな、と感じます。

“肖像権に関して”

うーむまたこれを更新せねばいかんのか、という気持ち。何故なら、会社の代表としては明言できない所があるからである。

例えば自分の著作物をまんまパクって、
“俺の歌詞です!俺の曲です!”
と発表してしまわれたら大損害ですよね。そうしない為に著作権がありますね。(自己紹介で、ヒトです!と答えるくらい雑に書いてますが詳しく知りたい人は手記を遡ってね)

例えば、僕の写真を勝手に現像して販売されたら大損害ですよね。そうならない為に肖像権(パブリシティ権)があります。(今したい事は?と言う質問に”息”と答えるくらい大雑把に書いてます。)

上で書いたような事は実際過去にあったので、肖像権は裁判所の判例で認められてきましたね。

著作権とか肖像権とか言う言葉が一般に浸透したのもそれ以降だと思います。

そのあと、大きなパラダイムシフトがありましたね。

そう、インターネット!
まぁインターネットで不正にお金を稼ぐ人がいっぱい現れたのでまた法律が厳しくなった訳ですが(将来の夢は?と聞かれて”生きる”と答えるくらいふんわりと書いてます)

さらにそのあと大きなパラダイムシフトがありましたね。

そう、スマートフォン!!

ここからは現代の話ですね。

誰もが撮影し、誰もがそれを見せ合う。
“シェア”の時代がやってきました。

昔から、
“一番強い広告は口コミ”
と言われ、20年前では音楽業界では美容室にプロモーションをかけたり、キャバクラに営業をかけたり(現在でもアメリカのヒップホップはラジオと同じくらいストリップクラブへの営業が重視されています(ファッション、ブランディングの側面もあるけど))としていた訳ですが、

断然口コミの力が強くなりました。
誰でもSNSでバズれるようになったからです。

フルで活かしたコミュニティ…K-POPは象徴的ですね。

ファンの方がライブ中に勝手に撮影したファンカムがバズってワールドスターになったK-POPアイドルは数知れず。

テレビでのかわいい一面、ライブでのカッコいい一面、二次創作、

結局、スタッフや本人がオフィシャルのSNSでいくら”見てください!”と言ってもそれで見るのは既に好きな人達ですが、

“こんな人いるんだけど超素敵じゃないですか!?”
と、たまたまタイムラインで見かけたりすると、やっぱりつい見ちゃいますよね。圧倒的にそこには差があります。

なので、出演シーンやライブ映像の素敵なシーンを拡げてもらう事は、会社からするとメリットしかないんですよね。

10年前に、K-POPが最近人気だからJ-POPも頑張るぞ!と言っていた音楽レーベルの人がYouTubeにあげているMVが(ショートバージョン)だったりして愕然とした事があるけど(しかも謎に画質悪い)

とにかく日本はグローバルにめちゃくちゃに弱いので自覚しないといけない事は多く。

法律も、結局スマートフォン全盛なんてことを考えて作られていないので、完全に追いついてないんですよね。
正直に言って、例えば切り取って販売したり、YouTubeチャンネルでお金稼ごうとしたり(まぁそれもよほど悪質じゃなければ気にならないけど)しない限り切り取って使って欲しいですよね。拡げる為にやっているので。
10、20年前の法律を元に時代に逆行した事をこちら側がしたら、確実にコミュニティは萎みます。人気が下がるし勢いが落ちる。なぜなら自由度が低く、楽しめるものも減り、常に不安になりながらいるコミュニティなんてただただ居心地の悪さだけが募るから。

ただね、法律や判例っていうのは良い事悪い事ではなくて、
“秩序を保つ為にこうさせてください”
と誰かが決めたものなので、簡単には変わりませんし、

それが時代と合っていないから、と積極的に破ろうとするのは、”一個人やアーティストとして主張するなら間違ってない”と思うのですが、

会社の代表という立場をして”見解として”大っぴらに言うわけにいかないです。

“ここまでならOK!”なんて見解を出しても、”面白いものが見たいたくさんの新しい人”(新規)がわざわざそれを読んで、”ふんふんなるほど、この遊び方で遊ぼう”なんてしてくれるより、”面倒くさそうだなこの界隈”で離れて終わり、が多そうです。

世の中にはたくさん、時代に追いついていないだけで残ってしまっているどう考えても誰も得しない決まり事、というのがある事は皆さんも知ってると思いますが、

それに囚われたまま新しくルールを決めるなんてのは、エンターテイメントと真逆の行動なので、

・不当なお金稼ぎ
・参加者はじめ特定の人物や団体への誹謗中傷
・明らかに悪意のある捏造

みたいなものを見ない限りは基本全スルーしますので、どんどんハッシュタグを盛り上げてほしい限り。

ほんと、ここからもう一段階上の盛り上がり≒社会現象を巻き起こすのは、会社でも作戦でもなく、
“楽しんでいる人の口コミ”
なので、何卒一緒に盛り上げていきましょう!

よろしくお願いします。

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