ジャニーズJr.のTravis JapanによるYouTubeソロチャンネル「+81 DANCE STUDIO」が開設されましたね。
皆さん知っていました? 私、知らなかった〜 昨日知りました〜‼
今、チャンネルに予告動画が2本上がっています。
[Travis Japan YoutubeCh: +81 DANCE STUDIO]
https://www.youtube.com/channel/UCII0ph5uDIZtSilEifT3FYw
[Teaser]
https://youtu.be/-oOPWHSwbPM
[Teaser2]
https://youtu.be/-oOPWHSwbPM
トラジャが、ジャニーズの過去の数々の名曲(Johnny’s Classics)を新たなダンスパフォーマンスで披露する、という趣旨のチャンネルです。
1本目の[Teaser]は8月25日の配信。
電話の呼び出し音が始まり、、少年隊さんの「バラードのように眠れ」がBGMになっていますね。
…ということは、これ、そのうちフルバージョンで見れるんだよね? ね?ね?
2本目の[Teaser2]は8月30日の配信ですね。
同じく「バラードのように…」の電話の呼び出し音で始まります。
少年隊「バラードのように眠れ」がチャンネルのメインテーマなんだね。
2本目ティーザーはもうちょっと長め。いろいろなグループの様々なヒット曲のカバーを少しずつちょい見せしています。
ここで披露している曲は今後パフォーマンスを見せてもらえるってことですよね?
あれもこれも知っている曲、聞いたことがある曲♡
トラビス・ジャパン、通称トラジャ。現在ジャニーズJr.内で、というかジャニース全体で見てもトップのダンススキルをほこる集団。7人のダンスパフォーマンスのシンクロがすごい。歌もうまい‼
そんなトラジャさんが、歴代ジャニーズの名曲を新たなパフォーマンスで魅せていくチャンネル。
絶対すごい評判になりますって‼
っていうか、もうなってるねw
そして、記念すべき1本目のパフォーマンス動画は…
嵐の代表曲「Love so sweet」、
9月4日12時配信とのことです。
新しい流れ、、来ましたね。
「+81 DANCE STUDIO」、めっちゃ楽しみ♡
+81 1975-0123〜2021-0904
ティーザー動画の冒頭で、電話の呼び出し音とともに現れる数字、「+81 1975-0123」。
頭に「+81」(日本の国際電話をかける場合の国番号ですね)がついているから、なにかの電話番号かな〜?なんて思っていたら、パタパタと数字が入れ替わり、最後は「+81 2021-0904」に。
1975-0123→1975年1月23日はジャニーズ事務所の会社としての設立日ですね。
そして、2021-0904は2021年9月4日、このチャンネルの配信開始日。
電話がモチーフ。
日本から世界に向けてジャニーズの楽曲を伝えるとともに、Travis Japanのダンスパフォーマンスを世界に発信することによって、世界中からのラブコールを期待するという意味を込められているんですって。
https://www.oricon.co.jp/news/2205288/full/
今の40代以上の世代にとって、田原俊彦、近藤真彦、シブがき隊、少年隊、光GENJIの数々の楽曲は子供時代・若かりし日々の思い出の曲。
続くKinki Kids、SMAP、嵐の楽曲には記憶に残る曲がたくさんありますね。結婚式、卒業式といった人生の節目を彩る鉄板曲も多数。
8月30日付けのORICON NEWSに記事が出ていました。
Tavis Japan、ジャニーズ初のダンス専門YouTubeチャンネル9・4始動 1本目は「Love so sweet」
「各世代ごとに知られているジャニーズの数々の名曲”Johnny’s Classics”が、Travis Japan世代のフレッシュな感性と交わることで、また新たな角度から曲の魅力が生まれ、全世代に楽しんでいただこうと走り出したダンス専門チャンネルです」(by +81ディレクター 梨本威温さん)
Travis Japan、ジャニーズ初のダンス専門YouTubeチャンネル9・4始動 1本目は「Love so sweet」, ORICON NEWS, 2021-08-30 21:45 https://www.oricon.co.jp/news/2205288/full/
確かに各世代が楽しめそうなチャンネルですね♡
配信が楽しみですよ‼
80年代ソングの見直し 少年隊の再評価の流れ
30年以上前の1980年代の楽曲が今結構「きている」らしいです。
私、大野智さんのダンス動画を漁っていた流れで、とあるチャンネルの嵐解説&嵐の楽曲解説動画を見つけました。さらに少年隊のパフォーマンスに出会ってしまい、その少年隊を取り上げた解説動画も発見。
どちらもね、ダイノジさんという音楽大好き芸人さんのチャンネルの動画。
こちらのチャンネル、ただ楽しくてわかりやすいだけでなく、洞察がしっかりしています。
そしてアーティストへの愛をめっちゃ感じる♡
おすすめ〜、ぜひ視聴してみてね。
ダイノジ中学校【ミュージックチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCI7WHc48LSU1RPboNASL9Ig
嵐解説動画
https://youtu.be/ktqHbj5CTpc
嵐の楽曲紹介動画
https://youtu.be/G5no8L4XOxc
少年隊解説動画
https://youtu.be/vAX6iDeMJYw
今回、Travis Japanはジャニーズの先輩「少年隊」をすごく意識したチャンネルをリリースしていますが、これって今の世界の日本のポップスへの注目のあり方をしっかり踏襲しています。
どういうことかと言うと、ダイノジさんが少年隊の解説動画で語られていますが、今世界で日本のシティポップが結構聴かれているようなんです。
「シティポップ」についてはとりあえずウィキペディアを見てねw→コチラ
ダイノジさん自身、80年代の日本の音楽シーンをフューチャーしたDJイベントをやることになり、その流れで、その時代の音楽をあれこれyoutubeでチェックしていたとのことです。
そうするうちに、たまたまおすすめに「少年隊」が出てきて、、
何気なくポチったら…
度肝を抜かれた…‼
とのこと。
そして隊沼。
youtube内を見渡しましたら、外国人による少年隊のパフォーマンスへのリアクション動画っていうのも結構出ています。
世界から見直されています、少年隊。youtubeって本当に時空を超えますね。すごい。
Travis Japanさん、少年隊のDNAをしっかり受け継いでいます。完成度の高いキレキレダンス、見事なシンクロ。
見て察してください、にとどまらず、今回少年隊のDNAを明確にアピールしていますね。
ジャニーズというオリジナリティーと世界レベルのダンスクオリティー
日本から世界に発信するために必要なことって、
「オリジナリティー」と「クオリティー」
につきるかなと思います。
今回スタートするこのTravis Japanのチャンネル、どちらもバッチリですね。
日本の音楽シーンって、いかにアメリカ的な文化をいかにやるか、ポップスや歌謡曲にどのように落とし込めるかという格闘の歴史であり、それはイコール、ジャニーズの歴史でもあった
ダイノジ中学校【ミュージックチャンネル】 【ダイノジ】嵐の鬼推し曲紹介!【ダイノジ中学校】 https://youtu.be/G5no8L4XOxc
ダイノジさんたちが、嵐の楽曲紹介の動画の中でそんなふうに語っておられます。
外来のものを取り入れて、咀嚼して、日本独自の文化を生み出す。
日本文化、あるあるですね。
ジャニー喜多川氏が1964年にジャニーズ事務所を立ち上げ、日本の現代芸能・エンターテイメントなるものを追求してきた歴史、生み出してきた実績。「ジャニーズ」というブランド。
今回のチャンネルでは、「日本語のジャニーズ・クラシック」というものを明確に打ち出したことで、K-Popやその他諸々(すみません、詳しくないんで)からしっかり差別化できたと思います。
「ギンギラギンにさりげなく〜♪」とか「寿司食いねぇ♪」とか、キャッチーというか素っ頓狂な歌詞に、少年隊楽曲の不思議なイントロ(ワカチコ?って何?)も、ジャニーズならではです。
40代以上の日本人なら体に染み込んでいますし、それ以下の世代も聞いたことがあったり、若い世代がはじめて聞いたとしても「えっ?」ってなるインパクトがあります。
そもそも楽曲がしっかり作られているので、記憶に残る。
そうしたオリジナリティーを活用しつつ、世界レベルの高いクオリティー。これは強い。
グループのメンバー選抜にマイケル・ジャクソンの振付師でもあったトラヴィス・ペイン氏が加わっています。
Travis JapanはジャニーズJr.の中でも「ダンスを武器にする」と当初から明確に打ち出しており、パフォーマンスのクオリティーは十分すぎるほどです。
Travisの時代来た、と私感じますよ。
Travis Japanはどちらかと言うと、舞台の方で活動してきました。
嵐のライブでもたくさんバックダンサーとして踊っていましたね。
同時に、いつデビューするの?(…できるの?)、なんて声も、ね。
世界での活動を目論んで研鑚を積んでいた矢先、まさかのコロナ渦。
容易に海外に出ることもできなくなった状況下で、、
まさかの逆転劇w
ダンス専門youtubeチャンネルの開設‼
TRAVIS JAPAN × Johnny’s Classics
とても良いポジション取りだと思います。
youtubeだからこそ、培ったダンスのクオリティーがますます武器となりますね。
これからの展開、わくわくします♡
ダンスをちゃんと見たい層にとっても期待できそう
ジャニーズ・アイドルのライブ映像は、顔のアップとか、ドームとか広い会場を埋め尽くす観客の俯瞰映像とか、まあ、確かにある程度はそういうカットは必要なんですけど、パフォーマンス中に全身がちゃんと映らなかったり、見たいシーンで切り替わったりして、ダンスを堪能したいファン層にとっては常に不満の残る編集でした。
(近年のものは、そうした声も多少は汲み取られるようになったのか、映像のカットが忙しく切り替わったりするのは減ったように感じます)
今回スタートするTravis Japanのチャンネルは、レッスンスタジオからの熱気あふれる映像もたくさん見れそうです。
メイキングシーンもたくさん見れそうですね。
「ジャニーズのDNAを色濃く継承する彼らの成長が見どころの一つで、回を増すごとにより豊かな表現力を身につけていく姿もレッスンスタジオからの熱気と共に感じて頂けると嬉しいです。」(by 梨本さん)
Travis Japan、ジャニーズ初のダンス専門YouTubeチャンネル9・4始動 1本目は「Love so sweet」, ORICON NEWS, 2021-08-30 21:45 https://www.oricon.co.jp/news/2205288/full/
youtubeチャンネルですから、低予算というか、コンサートのようにたくさんのカメラを用意して凝ったカメラワークで撮ったり、あれこれたくさん編集をするわけではないでしょう。
逆にシンプルな定点カメラでの全体映像を存分に堪能できそうです。
いやー、9月4日の配信楽しみです♡