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ALOHA~
人生100年時代と言われます。
これまで人類が体験したことのない社会への突入です。
変化のはやい時代です。
親世代の人生サイクルのイメージはもはや成立しません。
これにはメリットもデメリットもあります。
現実を見据え、親世代と自分たちの世代をきっちり区別しなければなりません。
デメリットばかりかといえば、そんなことはなく、私たちの世代にとってもメリットはあります。
しかし、メリットとデメリットは常にうらはら。
しかも、これはメリット、これはデメリットときれいに分別できるわけではありません。
可能性が広がると同時に、時間によって自然解決していた問題が長期化するということもあります。あるいは、後回しにしてしまうということもあります。
しかし、今回の記事では、ひとまずメリットに注目します。
50~70代の体力が向上している、ということ。
これは、これまでになかった中高年世代にとっての可能性を拓くものです。
昔であれば考えられなかったことですが、50歳からバレエを始めることも今では可能なのです。
We can dance!
大人バレエ
私は40代前半からバレエ教室にコンスタントに通いはじめ、継続中です。
現時点で、すでに中高年の仲間入りを果たしております。
いわゆる大人バレエ組です。
現在、50代~70代 でバレエを習う人口は増えているとのこと。
そのあたりの動向についてはバレエUP!さんの動画が参考になります。
そこでもとりあげられていた、スポーツ庁による高齢者の体力・運動能力の年次推移の傾向を表すグラフを見ますと、まさに右肩上がりであることが一目瞭然ですね。
この世代は昔と比べて体力が向上しているというのが見て取れます。
イメージの50‐70代、現実の50‐70代、未来の50‐70代
私たちがなんとなく想像する50~70代と、現実の50~70代層は、すでに違っているようです。
私たちが抱く50~70代のイメージは、私たちより上の世代の状態、出回っている言説によって形作られています。
古いのですね。
思い込みです。
筆者は大辞林(第三版)で定義されている中高年の仲間入りをすでに果たしております。
私が70代、そして100歳になる頃は(なるつもり)、現在高齢者といわれる年齢層のありようはもっと変化していることでしょう。
70代になったとき、100歳になったとき、自分はどうありたいか。
それを考えながらブログを書いていこうと思います。
出典:平成28年度体力・運動調査結果の体力・運動能力の年次推移の傾向(高齢者)|スポーツ庁
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Taking Back Control of Your Life
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