ジャニーズのタレントさんが出演した映画で海外で上映されたものってどんなのがあるのかしら?
ひとまず二宮和也さんが出演された映画について調べてみました。
今回は、2003年から2015年にかけて公開された作品について。
2016年以降の作品についてはまた次回に。。
二宮さん出演映画作品
海外で上映された作品名を赤字にしております。
(『暗殺教室』(2015)は声のみの出演ですので省きます)
(アニメ映画『鉄コン筋クリート』(2006)も省きます)
- ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY(2002年) – 恩田琢磨(タクマ) 役
- 青の炎(2003年) – 櫛森秀一 役
- ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY(2004年) – 恩田琢磨(タクマ) 役
- 硫黄島からの手紙(2006年) – 西郷昇 役
- 黄色い涙(2007年) – 村岡栄介 役
- ヘブンズ・ドア(2009年) – ホスト 役(友情出演)
- 大奥(2010年) – 水野祐之進 役
- GANTZ(2011年) – 玄野計 役
- GANTZ PERFECT ANSWER(2011年) – 玄野計 役
- プラチナデータ(2013年) – 神楽龍平 / リュウ 役
- ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY(2014年) – 恩田琢磨(タクマ) 役
- 母と暮せば(2015年) – 福原浩二 役
- 暗殺教室 -卒業編-(2016年) – 殺せんせー(声) / 死神 役
- ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜(2017年) – 佐々木充 役
- 検察側の罪人(2018年) – 沖野啓一郎 役
- 浅田家!(2020年) – 浅田政志 役
海外で上映された出演作品
海外で劇場公開された作品を青字にしております。
(映画祭期間中に劇場上映されたものは省きます)
- 青の炎(2003)
- 硫黄島からの手紙(2006)
- 大奥(2010)
- GANTZ(2011)
- GANTZ PERFECT ANSWER(2011)
- プラチナデータ(2013)
- 母と暮せば(2015)
- 暗殺教室-卒業編-(2016)
- ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜(2017)
- 検察側の罪人(2018)
- 浅田家!(2020)
青の炎(2003)
二宮和也さん初の主演映画。
第56回カンヌ国際映画祭(2003)
同映画祭は2003年5月14日から5月25日まで開催。
『青の炎』は特別招待作品として5月15日に上映されました。
第19回マール・デル・プラタ国際映画祭(2004)
アルゼンチンのマール・デル・プラダで開催されている国際映画祭。
第19回は2004年3月11日から20日まで開催。
『青の炎』は公式選考作品としてノミネートされています。
↓カタログを閲覧するには下記URLより再読込して、赤丸ボタンをクリック。
カタログの34〜35ページに『THE BLUE LIGHT』の紹介文が掲載されていました。
硫黄島からの手紙(2006)
2006年12月9日(日本)公開。
米国では2006年12月20日に限定公開。
2007年1月12日に米国内のより多くの地域で公開、1月19日にはほとんどの州で公開。
2008年4月7日には英語吹替版がプレミア上映されたとのことです。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/01/Letters_from_Iwo_Jima_logo.png/640px-Letters_from_Iwo_Jima_logo.png)
第78回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(2006)
2006年12月6日に発表。2007年1月9日授賞式。
『硫黄島からの手紙』は最優秀作品賞を受賞。
![](https://i0.wp.com/www.cinemacafe.net/imgs/ogp_f/3538.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
第32回ロサンゼルス映画批評家協会賞(2006)
2006年12月10日に発表。
最優秀作品賞を受賞。
第19回シカゴ映画批評家協会賞(2006)
2006年12月28日発表。
外国語映画賞を受賞。
第7回アメリカ映画協会賞(2007)
2007年1月12日に発表。
作品賞トップ10に選出された。
![](https://i0.wp.com/afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/c/1000x/img_7cd4eed9f754ee8d2efa9f0719e954f6187735.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
ゴールデン・グローブ賞(2007)
2007年1月15日発表。
最優秀外国語映画賞を受賞。
![](https://i0.wp.com/www.cinemacafe.net/imgs/ogp_f/3538.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
第79回アカデミー賞(2007)
2007年1月23日、作品賞を含む4部門にノミネートされたことが発表された。
2007年2月25日、音響編集賞を受賞。
第57回ベルリン国際映画祭(2007)
同映画祭は2007年2月8日〜18日に開催。
『硫黄島からの手紙』はコンペ部門対象外での出品。
2007年2月11日、欧州プレミア上映会が開催された。
https://www.afpbb.com/articles/-/2181006
大奥(2010)
2010年10月1日公開。
第13回ウーディネ極東映画祭(2011)
日本の報道ではファー・イースト・フィルム・フェスティバル、ウディネ・ファーイースト映画祭となっています。
イタリア・ウーディネで開催されるアジア映画に特化した映画祭。
第13回は2011年4月29日から5月4日まで開催。
『大奥』は5月1日(映画祭3日目)に上映されたようです。
GANTZ(2011)
前編にあたる『GANTZ』は2011年1月29日、日米同日公開。
アメリカ、カリフォルニア州ハリウッドにあるグローマンズ・チャイニーズシアターで邦画としては初めての日米同日舞台挨拶を行った。
二宮さんと松山さんは、時差を利用して本当に日本での舞台挨拶後アメリカに飛び、ハリウッドの劇場に赴き、2人で舞台挨拶をされています。
https://moviewalker.jp/news/article/19978/
![](https://i0.wp.com/img.cinematoday.jp/a/PRStGRZVaBSy/_size_r1200x630/_v_1296182855/main.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/GANTZ_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
http://catsmama.blog103.fc2.com/blog-entry-286.html
https://otakuusamagazine.com/inside-the-gantz-premiere-2/
GANTZ PERFECT ANSWER(2011)
後編の『GANTZ PERFECT ANSWER』は、日本では2011年4月23日に公開。
第14回富川国際ファンタスティック映画祭(2011)
韓国で開催されている国際映画祭。
第14回は2011年7月14~24日に開催された。
前編後編とも、発売直後約2分で完売するという映画祭の最短時間での売り切れを記録したとのことです。
![](https://i0.wp.com/www.moviecollection.jp/wp/_pimg.php/27435/GANTZ01.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
プラチナデータ(2013)
2013年3月16日公開。
香港(2013年5月2日から15スクリーン)、台湾(2013年5月3日から21スクリーン)、シンガポールでも上映された。
![](https://i0.wp.com/dancingbeautiesover100.com/wp-content/uploads/2021/10/PD_OnlinePosterHKFinal_1365147481.jpg?resize=590%2C831&ssl=1)
European Film Market(2013)
ベルリン国際映画祭に並行して行われる映画マーケット。
映画祭は2013年2月7日から17日の開催。
European Film Market(EFM)に『プラチナデータ』が出品、上映されたらしいです。http://maruchan3104.blog.fc2.com/blog-entry-307.html
母と暮せば(2015)
2015年12月12日公開。
2016年9月6日、翌年第89回アカデミー賞の外国語映画賞部門日本代表として出品されることが決定。https://www.cinemacafe.net/article/2016/09/08/43296.html
バンクーバーでの上映会(2016)
2016年5月4日、バンクーバー・ダウンタウンの劇場「Vancity Theatre」で無料上映会開催。https://vancouver.keizai.biz/headline/2223/
台湾での公開(2016)
2016年5月8日公開。
![](https://i0.wp.com/dancingbeautiesover100.com/wp-content/uploads/2021/10/e22d0d5ce7c1aff81d8572d7430f73a3.png?resize=597%2C801&ssl=1)
第16回映画祭「ニッポン・コネクション」(2016)
2016年5月24日から29日までドイツ、フランクフルト・アム・マイン市で開催。
5月28日に上映されたようです。
https://ninogoto.blog.fc2.com/blog-category-6-8.html
第5回トロント日本映画祭(2016)
2016年6月9日から23日まで開催。
6月9日にオープニング作品として上映されたようです。
https://ninogoto.blog.fc2.com/blog-category-6-8.html#entry990
第19回上海国際映画祭(2016)
2016年6月11日から19日まで開催。
上海市内の各映画館で、各国の新旧人気映画が上映されました。
『母と暮せば』は5回上映されたみたいです。
https://eiga.com/news/20160615/4/
https://ameblo.jp/sala-fujimiya/entry-12170825656.html
https://www.collabo-china.com/archives/6974
おことわり
映画祭の公式サイトは過去の映画祭の情報がすでに消えていたり、受賞作品しか掲載されていないことが多く、ウィキペディアや個人の方(ファンの方)のブログをたくさん参考にさせていただきました。
ありがとうございます!
間違いがありましたら、分かり次第訂正しますのでご容赦ください。